福岡で関東スタイルの鰻をお手頃価格にて愉しむならここ!「鰻の成瀬」

こんにちは。濱田真澄です。

福岡に移住して三、四年経ちますが、そもそものキッカケは「福岡の食べ物が美味しいから」……なんです。
明太子などの名物だけでなく、普通の食材がレベルが実に高くて、日々食べ歩きが楽しくてたまりません。

しかし。実は。
2つだけ、困ったことがあります。

それは……。

一つ目。鯉が気軽に食べれないこと。
二つ目。福岡で食べれる鰻の調理方法が、申し訳ないのですが、あまり私には合わないこと、です。

生まれが東京の荒川沿いだったこともあり、近所に鰻屋も多く、鰻は身近な食べ物でした。

先に福岡で食べられる鰻の調理方法が合わないと書いてしまいましたが、少々言い過ぎで、「セイロ蒸し」も関西のカリっとした歯触りの焼きも好きです。

ですが、関東式の、蒸したふわっと柔らかい鰻が食べたいのです。

もちろん、そこそこのお値段ならば、美味しく食べれるお店があることはわかっているのです。

しかし、私にとって「ちょうど良い」お店が中々見つけられず……。

東京出張のたびに、神田のうな正さんや新橋の市松さん、王子の登喜川さん等、安くて美味しいお店をうろうろしていたのです。

そんなある日。
友人から、関東の鰻のとあるチェーン店が、福岡でオープンしたと聞き、行ってみました。

そのお店は、「鰻の成瀬」。

所在地は桜十字福岡病院近く、以前うめのま抹茶のcaféがあったところ。

注文したのはこちら。

うな重 <梅>1,600円(鰻半身分)

1,600円で半身ではあるが……1,000円台の鰻屋の場合、割りに小さいのが少し乗ってるだけという場合が多い中、ここの半身は大きいのです。

お店のサイトによると、養鰻場(ようまんじょう)でじっくり育てていて、一般の鰻屋さんの1.5から2倍の大きさとのこと。

実際食べてみた感じも、ボリューミーで大満足でした。

提供は、5分くらいで実に早いのも嬉しいところ。

薬味はネギとワサビがついて来るのが珍しく、それが実に合うのです。

タレは調整用に追いタレがあります。

ご飯は大盛りが100円なので、次回は大盛りにしたいですね。
書いているうちにまた行きたくなりました、次回はいつ行こうかな。

店舗名

鰻の成瀬 渡辺通店

住所

福岡市中央区渡辺通3-1-16アビターレエクセラ 1f(Google map

アクセス

福岡市地下鉄・渡辺通駅から徒歩4分

営業時間

(昼の営業)11:00~15:00 
(夜の営業)17:00~21:00

定休日

なし

ホームページ
https://www.unagi-naruse.com/
Instagram
https://www.instagram.com/unagi_naruse_fukuokawatanabe/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

熱帯魚と釣り、植物を育てるのが好き。

目次