目次
展示概要
- 開催趣旨
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「最後の浮世絵師」とも評された月岡 芳年が月にちなんださまざまなモチーフを描いたシリーズ「月百姿」。そのうち20点を前後期に分けて展示するとともに、現代のアーティストによる月をモチーフにした作品が登場。
- 開催日時
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前期:2024/10/5(土)~11/4(月)
後期:2024/11/6(水)~12/1(日)
11:00~18:00 - 観覧料
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一般 1600円 ※学生料金等はHPを参照ください
展示物一覧
前期:2024/10/5(土)~11/4(月)
- 朝野川晴雪月孝女ちか子
- 千代能が いただく桶の 底ぬけてみづたまらねば 月もやどらず
- 月宮迎 竹とり
- 廓の月
- 桜さく すみだの川に こぐふねもくれて関屋に 月をこそ見れ水木辰の助
- 名月や 畳の上に 松の影其角
- 北山月 豊原統秋
- 舵楼の月 平清経
- 原野月 保昌
- 法輪寺の月 横笛
後期:2024/11/6(水)~12/1(日)
- 石山月
- しらじらと しらけたる夜の月かげに雪かきわけて 梅の花折る公任
- やすらはで 寝なましものを小夜ふけてかたぶく迄の 月を見しかな
- 銀河月
- 忍岡月 玉渕斎
- しばゐまちの暁月
- 月明林下美人来
- 金時山の月
- から衣 うつ音きけば 月きよみまだねぬ人を 空にしるかな経信
- 嫦娥奔月