【福岡】血みどろ×鮮やか幕末明治浮世絵の狂宴!「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展のここが推せる!レポート

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血みどろ×鮮やかな幕末明治浮世絵は好きですか?

血みどろ×鮮やかな幕末明治浮世絵は好きですか?

同門&同世代のライバルな関係性に滾りますか?

2023年8月27日(日)まで北九州市立美術館で開催されている「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展は、そんなあなたにおすすめです!

行ってきた人

ハマダアヤ

『歴史千客』を運営する一般社団法人千客来結の代表理事。
歌川派の推し浮世絵は国芳の「相馬の古内裏」。

話を聞く人

藤城洋次

江戸漫画絵師。
歌川派の推し浮世絵は国芳の猫の絵全般。

ハマダアヤ

というわけで行ってきたよ藤城君……。
幕末の浮世絵師・歌川国芳門下の二人、芳年と芳幾の作品がメインで、師匠の国芳の名作も色々見られたボリュームありまくる展示だったよ……。

藤城

なんか疲れてませんか?
代表のことだから、どうせ興奮しまくって時間ギリギリまで見てたんでしょ?

ハマダアヤ

まあね。それと、最寄りのバス停から北九州市立美術館まで、ほぼ登山みたいな坂を登った後遺症がね……。
車じゃない人は準備運動しっかりね!

藤城

マジすか!自分これから行くつもりなんですが!

ハマダアヤ

あ、もちろん美術館までのバスはあります。時間をちゃんと調べれば乗れますよ!
というわけで、絶対オススメな展示だからがんばってね!
とりあえず、私の推し絵を紹介していきます!

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殺した相手を描かずに描く!
芳幾「英名二十八衆句 佐野治郎左ェ門(えいめいにじゅうはっしゅうく さのじろうざえもん)

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この記事を書いた人

漫画クリエイター。アラサー以上のおじさんの癒やされる日常マンガを主に描く。

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