【東京「十方庵が江戸を遊ぶ!第一回」】広すぎてまるでリアル山野!綱吉公も二度訪れた絶景名庭・松平甲斐守下屋敷「六義園」をおさんぽする

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折しもその時雨雲が……!今回は去るが、今度は花の頃に来たい!

藤城

さっき、石柱がある箇所がまだあったけれど、残りの記録が出来なかったっておっしゃってましたね。
さすがに広いお庭でしたし、時間切れになってしまったからでしょうか?

十方庵

雲の様子がのう……。
さすがに雨具の準備はしてこんかったからな。

藤城

あー。令和でもこの時期は台風が多いですし、雨具必須ですからね……。

十方庵

というわけで、また花の頃に再訪すべく、予約したわい!

藤城

「枯野、だが、それがよい」とか言っておいて、やっぱ花見たかったんじゃないですか~!

十方庵

当たり前じゃ!石を眺めながらも見事な木々を横目にして、花の頃はさぞかしと何度思ったことか!

藤城

枝垂れ桜とか、有名ですもんね。
それでは、十方庵さん、本日は楽しいお話をありがとうございました!

十方庵

ありがとうございました!
また来るぞ六義園!

藤城

というわけで、令和現在の六義園情報を補足いたします。
公式サイトで花の時期なども紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

所在地

六義園
東京都文京区本駒込六丁目

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)
休園日:年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)

料金

一般 : 300円 65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

公式サイト
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

参考文献:
江戸叢書刊行会 編『江戸叢書 : 12巻』巻の參,江戸叢書刊行会,大正5
森守 著『六義園(東京公園文庫19)』,郷学舎,1981.5

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この記事を書いた人

漫画クリエイター。アラサー以上のおじさんの癒やされる日常マンガを主に描く。

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